期間:2011年10月2日(日)〜8日(土)
連鎖の断食と祈りに参加される方はカレンダーに書き込んでください。
(黙示録3:11 わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
3:12 勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。
この言葉は今日、キリスト教界で聞かれるようになった言葉です。
その定義は何かについてクリスチャンの雑誌に書かれていました。
つまり、教会の中での活動だけがミニストリーではなく、教会の外に出て働きをすることであるといえます。
それは古い表現を使うなら、それは「信徒運動」「刈り取り伝道」ということになりますが、それらとの大きな違いは、上記のものはあくまでも、伝道し祈り、癒しを行うという教会的な働きを、教会外ですることによってより効果的に御業を行っていくということですが、マーケットプレイスミニストリー(以下MPMに省略)を理解するには根本的な意識の変革が必要です。
ピーターワーグナー師はそれをさらに進めて、既存の五役者とは別の存在として、マーケットプレイスの中で任命された使徒、預言者、教師、牧師、伝道者と言うものがあると語っております。こうなってくると、既存の理解ではわけがわからなくなってしまいます。
ですから、今回の学びは純粋にMPMについてだけではなく、これまで書いてきたようにサタンがこの地上で何をやっているのかについても絡めていくことになるでしょう。
どうして「神がなさろうとする業」とカッコつきで書いたのかと言いますと。実際には教会が理解していないために、教会はうまくそれを実現しておらず、サタンは本質を理解しているがゆえ「本来神がやりたかった業」を(間逆に)完全に再現しているからです。
つまり、MPMについて理解するのに必要なのは、「教会とは何か?」という視点だけでなく、サタンがこの世で何をしているのかを本質的に理解することです。そして彼とは間逆の事を行うなら、それこそが神が意図したMPMとなるのです
2日目:(2) 弟子となることのコンセプトの変革
3日目:(3)サタンのマーケットプレイスミニストリー
4日目:(4)サタンの教会、サタンの五役者(要ログイン)
5日目:(5)政治、経済界におけるサタンのMPM(要ログイン)
6日目:(6)マーケット・プレイスミニストリー(MPM)の実際
7日目:(7)神のエクレシアと使徒