信仰の父と呼ばれるアブラハムを神様が召したのは地上のすべての家族(ミシュパハ)を祝福する為だと聖書に書いてあります。そのように家族と言う価値観は私たちにとって最も重要なものの一つだと考えています。
それはもちろん、家族で集っている人が優遇され単身者が疎外されるという意味ではありません。神は独身者であれ既婚者であれ、それぞれの人生の段階において計画を持たれまた役割を与えておられます。
人は家族のもとで生まれ成長します。ですから、家庭が健全であるなら社会も教会も健全になるのです。しかし、どんな良い家庭で育ったとしても子供が傷ついて育ってしまう事は起こってしまいます。
ある程度は仕方がない面もありますが、あらかじめ知っていたら防げることもたくさんあります。そういったお手伝いを教会はしたいと願っています。