[最初に結論を持つ人は、その結論を守るために、都合の悪い事実を無視しようと努める]
WTC第1ビル全面崩壊の研究
水平崩壊!
「崩壊の全体像」の項目でご覧になったとおりだが、WTC第1ビルからその建材が激しい
速度で水平方向に飛び去った。その一部はビルから離れた際には間違いなく秒速20mを
越していた。秒速20mというと時速でいえば72kmである。
そこでは主に第1ビルから北西方向に飛ばされた物体群に注目したのだが、他の方向にも
やはり、あらゆるタイミングでビルから水平方向に激しく飛び出す大量の建材が観察できる。
次の項目である「吹き飛ばされた巨大な壁」で詳しく確認できるが、北西側には巨大な重量を
持つ外周鋼材が先頭を切って飛んでいた。
そしてそれらはその後ろに巨大な「尻尾」を引きずっている。この「尻尾」は単なる塵埃ではない。それがかなりの速度で落下していったうえに、地面と激突した後で火山爆発の火砕流を思わせる巨大な粉塵の雲を発生させたからである。この「尻尾」の正体は粉砕されて鋼材
と一緒にビルから吹き飛ばされたコンクリートなどの建材以外にはありえない。(痛ましい話だが、ビル内で亡くなった人々の遺体も混じっていたはずである。)
下の写真には
、右側(北西側)に吹き飛ばされる巨大な物体群が明らかに写っている。
また他の落下中の物体群を見ても、先頭にどうやら鋼材の群れがあり砕かれたコンクリートなどの建材
がその後ろに取り残されるように「尻尾」を作っている姿を確認できる。
さらに、右側に飛んでいる大きな物体の周辺には、短い寸法の建材が無数に吹き飛ばされている姿が写っている。

下の映像はFOXニュースのものだが、上とは逆側の南方向上空から撮影されている。左に向けて大きな「尻尾」を引きずりながら高速で飛んでいく物体群を見ることができる。

それでは、この第1ビルから北西方向および北東方向に向けて高速で飛び出す巨大な物体群を詳しく見てみよう。この観察に使用する資料は北側の路上から撮影されたビデオである。途中でカメラが引いていき、全体像が現れてくる。PBSの映像を研究用に拡大やスローを用いて編集したものだが、このビデオはツインタワー崩壊の真相を明らかにする最も重要なデータの一つ であろう。(※ このようなビデオはできる限り早くご自分のPCにダウンロードして保存することをお勧めする。 ) 【注:このビデオは2008年10月の段階でYoutubeから削除された】
ただ、「崩壊の全体像」で見たものとは視点が異なるために距離的な感覚が捕らえにくいかもしれない。「崩壊の全体像」の連続写真やビデオと見比べながら見ていってもらいたい。ただ、この資料のビデオは崩壊の最初から写っているわけではないので、右上に書かれてある時間は参考までのものである。最初のシーンを「4.5秒」としたのは、このビデオの開始2秒のシーンがある一つの写真と酷似しており、この写真が示す特徴をいくつかのビデオと比較して、ここを「6.5秒」と決めたからである。すると他の多くのイベントが全体像で見た特徴と一致する。この時間設定にはほとんど間違いはないだろう。
最初の画面は崩壊開始後4.5秒ほどの時点、ちょうど北側の角が真正面に見える。そして外周の柱の間からは円筒状の噴出が多数見られる。これはこの部分にまだ床と支柱の構造が残っている証拠であり、崩壊が進行している箇所はその上側にある。一番上に大きく傘のように広がっているのは単なる煙であり、崩壊箇所から吐き出される瓦礫とは無関係である。そして明らかに崩壊中の箇所の上には何も乗っていない 。
崩壊中の箇所から10階分ほど下がった壁面から薄っすらと横一列の噴出が見える。しかしその上の階では何も起こっていない。したがってこれは明らかに上の階が潰される圧力などで出てきたものではない。同様の現象は第2ビルでもっと明らかに観察できる。(なおタイミングおよび5.5秒の段階で北東側面中央に見える大きな噴出から、この階は74階にあったメカニカルフロアー
あるいはその一つ下の階ではないかと思われる。しかしこの薄く横に広がる噴出は他の写真やビデオでは確認できない。)
さらに、崩壊中の箇所の周辺には大量の瓦礫が落下しつつある。これは6.5秒の時点で明らかになるものだが、この中には上層階が潰され粉砕されて放り出された残骸が混じっている。この4.5秒の時点は、上層階の姿がすっかり消え失せた直後に当たるのだ。

その1秒後、右側(北西側)の面でビルの内から外へ何かがあふれ出す激しい動きが起こっている。「崩壊の全体像」でも述べたように、この連続写真の「9.5秒後」ではっきりと現れる巨大な噴出は明らかに5秒前後でビルから飛び出したものであろう。

6.5秒の段階で、右側(北西側面)の方に壁面から20〜40m離れてほとんど下方に落ちていく物体群がはっきり現れる。この写真で明らかになるとおり崩れた外周ユニットの集まりである。4.5秒の段階ではビル周辺で落ちる瓦礫を形作っていたものだ。これが第1ビル上層階の構造がすっかり姿を消した直後に現れたことから、間違いなくバラバラに破壊された上層階の建材の一部であろう。同様の落下はすべての面で確認できる。また7.5秒と8.5秒の段階でさらに南側からもほぼ真っ直ぐに落下する大量の物体群が観察できる。
落下する物体群の「尻尾の付け根」辺りから、内からの何かの新たな大きな圧力が起こっているようだ。ここから大きな変化が始まることになる。
北側角の右側にいくつもの塊状の噴出が見られる。位置的には74〜75階のメカニカルフロアーを含む部分と思われるのだが、その噴出の仕方はこの時点でまだこれらの階の基本構造が破壊されていないことを示しているだろう。

この7.5秒の段階では北西面(右側)付近をおよそ真下近くに落ちていく物体の群れとその後ろに続く「尻尾」が注目される。さらにその奥(南側)にも大きな落下する流れが見える。
またバラバラになった短い外壁材
と思われる数多くの物体がすでにビルから数十mほど離れて飛んでいくのも目に付く。しかし北西面の噴出物はこの少し前の7秒前後に外側へ広がっていくスピードが落ちて上下に膨らむ動き を見せている。こちらのビデオ
で確認できる。スピードを緩めた物体群が後ろから来る高速の物体群に追突されて押しやられたように見える。
また白い丸で囲んだものは、この後で激しいスピードで北西向きに飛び出す物体群である。

8.5秒ほどの時点で、今まで粉塵に隠れていたのだろうが、北西(右手)側に何か巨大なものが高速で顔を出してくる。その上側に見える物体(白丸)は今までのスピードをほぼ保ったままで飛び出していく。北東側(左、手前向き)
でも、すでにビルから数十mの距離で大量の物体が飛んでいる。

ここで右側に巨大な物体群がはっきりとその姿を表す。鋼材を先頭とした集まりでその後ろに長い「尻尾」を伸ばしながら高速で飛んでいる。白丸で囲んだ物体がここでその下と分かれていく。これらは共に5秒前後にビルを飛び出したものだろう。これが飛び出した時点でその上に何の「巨大なビルの塊」も乗っていなかった事実を再確認してもらいたい。「空気と煙しかない」所から膨大な物体群が猛スピードで飛び出していったのである。下の部分がやや崩れた板状で真っ直ぐに飛んでいるためまともに空気抵抗を受けて水平方向のスピードを落としたこともあるが、落下する上層階の名残に邪魔をされてスピードを落とした面もあると思われる。またその左側に何かの黒い物体が顔を出している。

右側(北西側)に飛び出した物体群の左端は、どうやら板状の物体 のようだ。これが北西側面の74〜77階のメカニカルフロアーを含む外周壁の一部
であり、崩壊開始7秒前後にビルから離れたはずだ。6.5秒の段階でこの部分がまだこれらの階の基本構造が残っているからである。そして次の3秒以内にほぼ60mあたりまで飛ばされた。飛び出しの際に秒速(水平方向)20mを超えていたことは明らかである。これは「吹き飛ばされた巨大な壁」の項目
でも触れることになる。また各々のかたまりの速度の差がはっきりしてくる。
さらに、タワー左側(北東側) でも何かが急激に飛び出してきた。

右側では物体群の速度の差が明らかに分かる。スピードを落として下に落ちていく鋼材は破壊され変形してはいるが板状につながる外周ユニットから成り立っているようだ。真正面から空気抵抗を受け水平方向の速度を急速に落としたのだろう。また明らかな板状の物体
がはっきりとその姿を表す。その一辺の長さが30m程度はありそうな巨大な板
だ。
同時に左側の3箇所の激しい飛び出し がはっきりしてくる。

左側の3箇所の噴出のうち、一番右のものはすぐに横へのスピードを落として下に落ちていく。
真ん中の噴出の正体は 正面から写したビデオ
で明らかだが、おそらく10×15mほどと思われる長方形状の板
である。真正面から空気抵抗を受けるため、やはり急激に水平方向の速度を落としていく。
最も左側にある噴出は縦にいくつもの層になっており、一番上にある物体が最も速く飛んでいく。
おそらくこれらの3箇所の噴出も、北西側と同様に、ビルから飛び出したときには水平方向に秒速20mを越す速度を持っていたのだろう。

一番左にある噴出で、上を飛ぶ物体はおそらく秒速20mほどの水平方向の速度を持っているのだろう。しかし他の物体群は急激に下に落ちていき、おそらく第7ビルの下層階をめがけて飛んでいったものと思われる。

噴出物は全体に下に沈んでいく。もうコアを除く部分の崩壊は終了に近い。

それぞれの巨大な噴出で、先頭をきって飛んでいった物体群ばかりではなく、その後ろに続く「尻尾」 にも十分に注意を払ってもらいたい。
以下に挙げる3枚の写真は、北西側(右手側)に飛んだ物体群、その中の板状の物体、そして北東側(左手側)に飛んだ物体群を拡大してややコントラストを明らかにしたものである。
10秒の姿。

11.5秒。

12秒。

「吹き飛ばされた巨大な壁」で明らかになるのだが、ビルから飛び離れるそれぞれの物体群の先頭をきって飛んだのは、大きな重量を持つ外周壁ユニット
の集まりだった。またこの板状の物体は74〜77階にあったメカニカル・フロアーを含む壁面の一部だった。この部分は崩壊開始7秒前後で崩壊しており、この板状の物体はその際に飛び出したことになる。それは「崩壊の全体像」で触れたとおり崩壊開始10秒の時点でその中心がビル壁面から60mほどの位置にあった。つまりこの間に平均して水平方向に秒速20m前後の速度で飛んだことになる。もちろん真正面から強い空気抵抗を受けてのことであり、実際に壁面から飛び出したときには秒速20mを超えていたことは確実である。
しかしそれらの外周鋼材がビルから飛び出したときには、すでに粉砕されていた他の建材と一緒だったのだ
。ここでもう一度、次のことを確認してもらいたい。
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ツインタワーはその各々が地上部分に、約9万トンの鋼材、約8万6000トンのコンクリート、その他、石膏、ガラス、機械類、器具などを合計して、
およそ28万トンの建材を持っていた。それに各テナントの家具や機材が加わる。 |
【第1ビル(北タワー)】
崩壊の全体像
上層階の消滅(1)
上層階の消滅(2)
水平崩壊!
吹き飛ばされた巨大な壁
立ち残るコア
【第2ビル(南タワー)】
崩壊の全体像
崩壊開始時の奇妙さ
上層階の回転と消滅
水平崩壊!
巨大な板状で落ちる壁
立ち残るコア
【ツインタワー崩壊の特徴】
超微粒子の《火砕流》
爆風の連続噴出
爆風の単独噴出
吹き飛ばされる外周の建材
熔けた金属
ツインタワー崩壊の総まとめ
【WTC第7ビル】
崩壊の全体像
崩壊の特徴
NISTの更なる大嘘
【ペンタゴン】
Eリング外壁の状態
ビル内部と「出口の穴」
照明塔とジェネレーター
【飛行機とハイジャッカー】
飛行機は「消滅する」のか?
彼らに操縦ができたのか?
【後書き】
これは我々自身の問題なのだ
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