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[最初に結論を持つ人は、その結論を守るために、都合の悪い事実を無視しようと努める]
ツインタワー全面崩壊 :その他の特徴の研究
超微粒子の《火砕流》
ツインタワー崩壊に関して、これほどに重大で、これほどにその後に与えた影響が大きく、
そしてこれほどに軽視され続けている物理現象は、他に無いだろう。
第1ビルでも第2ビルでも、砕かれた状態で落ち地面と激突したビルの建材が、地面との
激突後に激しく体積を膨張させ、あたかも火山爆発の火砕流を思わせるような粉塵の雲を
形成したのである。そしてその粉塵の直径は平均して60ミクロン(0.06ミリ) というとんでもなく細かいものだった。
次の連続写真がその発生の様子を伝える資料である。


これは明らかに、最初から微粒子になっていものを地面に叩きつけて発生したようなものではありえない。周辺の空気を巻き込んで体積を増やすにしては余りにもその拡大の速さが大きすぎる。また、当然だが、もともと下に落ちていた埃を巻き上げてできたようなものでもない。ニューヨークの街にはそんな埃はなかったはずである。落下した建材自身が地面との激突後に急激に変化したものとである。
ここで次のことを確認していただきたい。
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ツインタワーはその各々が地上部分に、約9万トンの鋼材、約8万6000トンのコンクリート、その他、石膏、ガラス、機械類、器具などを合計して、
およそ28万トンの建材を持っていた。それに各テナントの家具や機材が加わる。
またコンクリートは鋼鉄に比べて比重が3分の1以下であり、同じ重さでは圧倒的に体積が大きい。体積でいえばツインタワーで最大の建材はコンクリートだったのだ。鋼材だけではなく、そのコンクリートが崩壊によってどうなったのかも、この崩壊の性質を考える際の大きなポイントの一つといえる。
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砕かれてビルから吹き飛ばされたビル建材のうち鋼材を除く大部分はコンクリートだったはずだ。したがって、この微粒子からなる火砕流状の雲は、主として微粉末にまで砕かれたコンクリート
と見なしてもよいだろう。(痛ましい話だが、ビル内にいて犠牲になった人々の肉体もまたそれらと一緒にビル外に吹き飛ばされたのであろう。事件後5年以上もたって第2ビルから80mほど南にあった旧ドイツ銀行ビルの屋上−地上171m−から700個にのぼる人骨小片が発見された。)
しかも驚くべきことに、コンクリートに大量に含まれていたはずの小石が、崩壊後の現場付近では見つかっていない。微粉末の成分を調べてみると、大量のカルシウムと同時に珪素がかなりの量で含まれているようだ。これはガラスから来たものもあるだろうが、コンクリートの砂と小石がやはり微粒子状にまで砕かれたことを示しているのだろう。
この粉塵の雲で特徴あることは、まずその上昇速度の大きさである。先ほどの連続写真でもわかることだが、秒速10mに迫る速度で上っている。次の写真に写る第2ビル南東側で発生した粉塵の雲は、第2ビルのがれきが地面に到達してから十数秒の後には200mを越える高さにまで達していた。【注:このビデオは2008年9月の段階でYoutubeから削除された】

これはこの雲がかなりの高い温度を持っていたことを示す。しかしそこに大量の白い紙を巻き込んでいたことから、紙を焦がすほどの高温でもなかったはずだ。
そしてこの雲は発生するとすぐに猛烈な勢いでマンハッタンの街の中を広がっていった。下の写真は 如実にその様子を記録している。

また次の貴重な記録の元はFOXニュースのものである。ぜひこのビデオで雲の広がる激しい勢いをご確認いただきたい。これはこの「火砕流」をリアルに記録した映像記録である。【注:このビデオは2008年10月の段階でYoutubeから削除された】


ニュースキャスターが思わず「こんな激しいシーンは二度とテレビで放映すべきではない」と語っているのにも興味が引かれる。
また第1ビルでも
、その北西側、ウインターガーデンの付近では20秒ほどで高さが200mに達した。

しかし、崩壊が終了して30秒ほどたって以後は、雲が広がる勢いは急激に衰え周辺の空気を巻き込んでゆっくりと市内に広がっていった。次の写真は
第1ビル崩壊後1分以内のものと思われる。雲はハドソン川の上を渡ろうとしている。

そして次の写真のようにニューヨーク市の上空にまでゆっくりと大きく広がっていった。

これは崩壊後にマンハッタンの通に落ちていた粉塵である。(これは私が写真を私的にコピーして以降にそのUrlが通じなくなり元の写真を見ることができない。)

ビルから粉砕されたコンクリートなどが飛び出したときからここまで粒子状だったとは考えられない。かなりのスピードで落ちていったからである。ここまでの微粒子になっていたのなら空気抵抗によってたちまち散らされていただろう。やはり、ある程度細かく砕かれた建材が、地面に激突した瞬間にこのような姿に変わったとしか考えようが無い。
しかし奇妙なことだが、ビルの300mから落ちた落ちた建材も、150mから落ちたものも、いや50mからのものも、10mからのものですら、全て平等にこのような細かい粒子と化したのである。崩壊跡地には塊状のコンクリートはほとんど全くといってよいほど落ちていなかった。これはいったいどういうことなのか?
[タワーの建材の大部分はビルの外に吹き飛ばされた!]
ここで、第1ビルからのがれきから粉塵の雲が発生する様子を時系列で追っていってみよう。
まず、この写真に写るのは 崩壊の後半である。砕かれたビル建材が150mを超えて激しく広がっている。手前に見える背の高いビルはWTC第7ビルだが、このビルにも大量のがれきが衝突しているようだ。そしてすでに先に瓦礫が落ちていた第7ビルの左側の地面付近では粉塵の雲が発生しかけている。

次の画像は崩壊が終了した(コアを除く)ばかりのころだが、左側の路上で雲が発生し始めているようだ。しかし、ビルから吐き出された建材の一部はまだ空中を飛んでいる。

次の場面では、もうすでにビル建材はすべて地面に落ちたようである。第1ビルのあった場所ではコアが崩壊しつつある。そしてその周辺で激しく粉塵の雲が成長する。それはすでに第7ビルの北側にまで回りこんでいる。

次の画像は
上の写真よりわずかに後のタイミングなのだが、中央に見える第7ビルの高さ(186m)、右端に写るWFC第3ビルの高さ(225m)と比べると、すでにその高いところが200mに迫る高さにまで達していることがわかる。

同時に、今の2枚の写真では、ビルが元々立っていた場所からはこの粉塵の雲が発生していないことに注目させられる。
次のシーンは崩壊終了後およそ30秒の時点である。今までの映像とあわせて、粉塵の雲の発生がビルから50〜150m離れた場所で最も激しいことが確認できる。

そしてそのわずかに後と思われる次の写真でも、第1ビルが立っていた場所(左に見える第7ビルの後ろ)は完全な「穴」の状態になっており、粉塵の雲がここからは発生していないことが確認される。

以上の雲発生の様子を、再度、別方向から確認してみよう。下は第1ビル「全体像」で採り上げたビデオの続きで、右上に崩壊開始からの時間が書かれている。また中央の赤い2本の線は元々あった第1ビルの位置と幅を示しており、青い線はそこからの距離を示す。


タワーから50〜150m離れた、吹き飛ばされた建材が地面と激突した場所でこの粉塵の雲が最も激しく湧き上がっていく様子がよくわかるはずだ。
この点は、ツインタワーの性格を決定付ける意味を持つ現象だろう。
粉塵の雲を作ったのは、コンクリートを中心とする、鋼材以外の建材である。それ以外の物体から形作られることはない。
それらの建材は、外周鋼材の大部分と共にビルから外に向かって激しく飛び出していき、ほとんどがビルから50〜150m以上の範囲で地面と激突した。そしてその場で激しい「火砕流」を発生させた。
そしてビルが建っていた場所からは雲が発生せず、しかも地上にはコンクリートなどの建材はほとんどどこにも見当たらなかった。そこにあるのは最後に真下に崩れ落ちたコアを形作っていた鋼材だけだった。

いやおう無しに次の決定的な事実を認めざるを得なくなる。
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最後に崩れ落ちたコアの鋼材を除き、ツインタワーの建材のほとんどが、粉々に砕かれバラバラに引き裂かれたうえで、水平方向の大きな速度を与えられてビルから遠くに飛ばされた。ビルが元々建っていた場所に垂直に落ちたものは、ほぼゼロ
であった。
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第1ビルの「崩壊の全体像」、「水平崩壊!」、「吹き飛ばされた巨大な壁」、また第2ビルの「崩壊の全体像」、「水平崩壊!」、「吹き飛ばされた巨大な壁」が持つ意味がここで一つにつながる。
ツインタワーは、真の意味で、垂直にではなく水平に崩壊したのだ! コアを除いたタワーのほとんどが高速で水平に飛ばされた。これは見間違いようも聞き間違いようも無い純然たる物理的な事実である。
この事実が持つ意味は果てしなく大きい。
ここで、第1ビル崩壊の「まとめ」で述べたことに注目してもらいたい。
いったい何が、コア部分の鋼材を除いた各タワーにつき20万トン以上の建材にその水平方向の力を与えたのか? 次のように言わざるを得ない。垂直下向きにしか働かない重力が、極めて限られた時間でこのような水平方向の巨大な運動量を生むことは、いかなるメカニズムを考えても始めから不可能である。いやがおうにも「別の力の発生源」を想定せざるを得ない。
ではエネルギーの大きさから見てどうなのか?何のエネルギーが10万トンをはるかに越すコンクリートや石膏やガラス、家具類などを微細粒子にまで砕いたのか? それは重力による位置エネルギーで十分なのか?
コンピューター技師で911
Researchの中心人物であるジム・ホフマンは、この粉塵の雲に関する世界でもほとんど唯一といってもよい研究を行っている。
The North Tower's Dust
Cloud(英語論文) by Jim
Hoffman October 16, 2003
http://911research.wtc7.net/papers/dustvolume/volumev3_1.html
ここでホフマンは、この雲を作ったエネルギーの量は、FEMA(緊急事態管理庁)が算定したタワーの位置エネルギーの25倍以上、どれほどに遠慮深い想定をしても10倍を下回ることは無い、と結論付けた。
もちろんこの研究には多くの難点があるのかもしれない。いわゆる「たたき台」としての意味を持つのかもしれない。しかし、彼の研究に反論するのなら、自らの試算を引っさげて行うべきであろう。現在のところ、誰一人として彼に挑戦する人物はいない。
まとめよう。
少なくとも、事実から出発し事実を確認する以上、
好むと好まざるとに関わらず、立場の如何に関わらず、
心情的にいかに反発しいかに嫌悪しようとも、
重力以外の「力とエネルギーの発生源」を
想定せざるを得ないのだ。
(それを知っているからこそ、すべてを重力で説明する者達は、単に事実を「無かったこと」として無視するか、事実を指摘する者に対して「陰謀論者!」と罵声を投げかけて脅迫する以外に、方法を持たないのだ。そうすることで自らの嘘つきぶりと卑劣さを表明するのである。)
(粉塵の雲を記録する、上でご紹介した以外のビデオ)
※ 重要だと判断されるビデオはできる限り早くご自分のPCにダウンロードして保存することをお勧めする。
WTC
2 Collapse as it happened
http://www.youtube.com/watch?v=sczTcrRp1bY
WTC
area fills with smoke and dust filmed from an aptartment
http://www.youtube.com/watch?v=eVoU_JmDCfc&feature=related
その他第1ビル崩壊の全体像を記録したビデオが第1ビル崩壊の「全体像」の最後にあるので、それで確認してもらいたい。
「見ればわかる9・11研究」内リンク
当サイトからのご挨拶 真実の見分け方
《水掛け論》に陥らないために
シャンクスビル93便墜落現場に見る
物理的事実 vs
真っ赤な嘘
【第1ビル(北タワー)】
崩壊の全体像
上層階の消滅(1)
上層階の消滅(2)
水平崩壊!
吹き飛ばされた巨大な壁
立ち残るコア
第1ビル崩壊の まとめ
【第2ビル(南タワー)】
崩壊の全体像
崩壊開始時の奇妙さ
上層階の回転と消滅
水平崩壊!
巨大な板状で落ちる壁
立ち残るコア
第2ビル崩壊の まとめ
【ツインタワー崩壊の特徴】
超微粒子の《火砕流》
爆風の連続噴出
爆風の単独噴出
吹き飛ばされる外周の建材
熔けた金属
ツインタワー崩壊の総まとめ
【WTC第7ビル】
崩壊の全体像
崩壊の特徴
NISTの更なる大嘘
【ペンタゴン】
Eリング外壁の状態
ビル内部と「出口の穴」
照明塔とジェネレーター
【飛行機とハイジャッカー】
飛行機は「消滅する」のか?
彼らに操縦ができたのか?
【後書き】
これは我々自身の問題なのだ
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