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[最初に結論を持つ人は、その結論を守るために、都合の悪い事実を無視しようと努める]
WTC第7ビル全面崩壊の研究


NISTの更なる大嘘



 NIST(米国国立標準技術研究所)のWTC崩壊原因調査の責任者であるシアム・サンダー博士は、2008年9月になって
次のような第7ビル崩壊の説明 を発表した。第7ビル「崩壊の全体像」および「崩壊の特徴」で見た実際の崩壊の様子と注意深く見比べていただきたい。

 博士は次のように説明する。(NISTの説明図は南側から見た形で描かれており、
北側方向から見た場合とは左右が逆になるので注意。)

【画面1】
まず、ペントハウスの真下にあたる東側のコア支柱と床の構造が、12階で起こっていた火災の熱によって崩壊を起こし・・・、


【画面2】
それがそれよりも上の床の崩落を引き起こし、ペントハウスが落下した・・・。


【画面3】
その支柱の崩壊が「連鎖反応」を起こして東側から西側に急激に連続して起こり、ビル全体が崩壊した・・・。つまり
ビルの重量を支える構造の崩壊が《東から西に向かって連続して起きた》ことになる。


【画面4】
NISTはもう一つ別のコンピューター・シミュレーションを公表している。下の場面は東側ペントハウス下の部分の床が全面的に崩落しその影響でペントハウスが落ちた段階であろう。しかしこれほど大規模な内部の崩落が外形に大きな変化をもたらさないのだろうか? 


【画面5】
支柱の崩壊が東から西に急速に《連鎖反応》を起こしていることが想定されているのだろうが、このシミュレーションによると
東側壁面が変形を起こし、またビル全体の壁面がゆがみ、特に屋上部分にその影響が強く出ているようである。


【画面6】
これは支柱構造の崩壊によってビルが下から崩れ始めた瞬間なのだろうが、
ビル外壁全体のゆがみとねじれはビルの外周全面で惨めなほどに激しくなっている。そしてNISTのサイトではなぜかここから先のシミュレーションを見ることができない。(作成していないのか、作成はしたが見せることができないのか、分からないが。)


【画面7】
 実を言うとNISTはもう一種類のシミュレーションを見せてくれるのだが、その最後のシーンは素晴らしいものである! 
ビル全体がグニャグニャに捻じ曲がっている! 世界中の誰もがいまだかつて見たことの無い猛烈な「第7ビル崩壊」シーンだ。しかも実際に起こった下の部分からの崩壊が全く現れていない。もうここまでくればヤケクソとしか言いようがあるまい。爆笑ものである。


 
【画面8】
説明によると、内部の構造が崩壊し支えを失った外周の構造が落ちた、ということであるが、ビデオで示される事実が今までの自らの説明と、はたして一致しているのだろうか? 今の【画面4】【画面7】のシミュレーションが、実際に起こった《下からの均等な崩壊》を説明するものとは到底考えられない。



【火災について】

 シアム・サンダー博士は、火災の熱のために東側の支柱と床の構造が崩壊した、と説明する。NISTが実験でその可能性を確認していないことは100%確実である! そもそもNISTはツインタワー崩壊の原因究明の際に、
実際の鋼材を用いた実験で「熱で崩壊が起こる」ことの証明にことごとく失敗していたのである。そこでその実験結果を一切無視したうえで、未だに公開できないコンピューター・シミュレーションだけで「結論」を出した、という前科があるのだ。
 「
水掛け論に陥らないために」でもご説明したとおり、NISTはツインタワーで、600℃以上に達した形跡のある鋼材を一本も発見できていないばかりか250℃に達した痕跡すらわずかの割合でしか見つけていない。さらに火災は閉じ込められた室内の酸素不足・不完全燃焼の状態であったことが明白で、到底600℃を上回るとは考えられない。にもかかわらず、何の根拠を示さないまま火炎の最高温度を1000℃以上と想定し、さらに説明中に「1000℃」を連発して読む者にあたかもビルの鋼材が「1000℃に達した」かのような「誤読」を誘発するすばらしい手品を見せてくれた。
 第7ビルについても全く同じことを繰り返す。
閉じ込められた室内の酸素不足の火災で900〜1000℃以上もの温度が発生(!)していると想定するのである。これはほとんど完全燃焼の温度に近い。しかも下図のように、第7ビル12階の北側面(画面上)が面全体にわたる幅広い面積で完全燃焼に近い猛烈な火災を起こしていた(?)と想定しているのだが・・・。 

 
下の写真では2箇所に炎が見えるが、その上の方が12階である。NISTは何を根拠にこのような高温の猛火災を主張するのだろうか?

 さらにいえば、NISTの火災のシミュレーションに従うなら、
コアよりも外周支柱とそれにつながる床材の方がより激しく痛めつけられたはずであり、崩壊はまず床と外周から起こるはずだ。彼らはツインタワーではそのように主張しているのだ! ところが第7ビルでは火災の高熱をさほど受けていないコア支柱を含む内部から崩壊したしたことにしている!



【ビル構造の崩壊について】

 NISTは明らかに
「ビルの重量を支える内部の構造が全面的に破壊されない限り第7ビルが下から上までの全面崩壊を起こすことは不可能である」と知っている。(当たり前のことだ。 第2ビル全面崩壊のまとめの中の「いわゆる《自重による崩壊》について」を参照のこと。)
 そこで彼らお得意のコンピューター・シミュレーションでその「内部の構造の全面崩壊」を説明してくれる。しかし、第7ビル「
崩壊の全体像」と「崩壊の特徴」で明らかにされる事実と、先ほどのNISTの説明(【画面1】【画面7】)を比較してみるならば、NISTの説明が単なるコンピューター製のマンガ、事実をよく知らない人を誤魔化すための大嘘に過ぎないことは一目瞭然であろう。

 何よりも、
【画面1】【画面2】 で、ペントハウスを支えるコア支柱が12階で崩壊を起こしそれが東側の部分にあった床を一気に引き落としたというのなら、床の崩落による内側への引っ張りと上からかかる重量のために、外周壁の形自体に何らかの変化が起きないなどということはありえない。しかしペントハウス崩落から数秒間、表面の微妙な色は壁面の小さな変化は起こっているが、外形そのものは全く何の変形も起こしていない。どうやらNISTによると、支柱の崩壊にしたがって崩落する床は全く外周の支柱を内側に引っ張らなかった(?)らしい! つまり各階の床材が外周支柱から全く無抵抗で(!)外れて落ちたことになる! そんな建物がよくも20年間建ち続けていられたものだ!
 そもそもNISTは、
ツインタワーでは「火災の高熱のために」床が変形して外周支柱を内側に引き込み崩壊を引き起こした、と主張しているのだ。そして今度は、内側の支柱と床が大規模に崩落したが、床材が取り付けられ上に大きな重量を背負う外周支柱はびくともしなかった!と主張する。「熱による変化」と「支柱崩壊による床の大規模な崩落」のどちらが外周により大きな力を及ぼすのか、言うまでもない。ここまでくればもう幼児むきのマンガとしか言いようがあるまい。
 確認してみよう。
下の写真ではすでにペントハウスが崩落しているのだが、外周の構造自体には何の異常も見られない。


 
このシーンでは すでに全体の崩壊が始まっているが、やはり東側部分の外周はまっすぐなままである。


 さらに
【画面3】の説明で、ビルの重量を支える支柱の崩壊が「連鎖反応」をおこして東から西に向かって起こったそうだ。このNISTの説明による限り、ビルはやはり東側から順番に落ちて行かねばならないだろうし、中身がカラッポになった東側の方が速く落ちるだろう。しかしながら、第7ビル「崩壊の特徴」の連続写真で明らかな通り、ビルの東側と西側は全く同時に落下し始め全く同じ速さで落ちていったのだ。しかも《空気中をほとんど自由落下速度で》!
 鉄骨構造の変化のシミュレーション
【画面4】【画面7】は、まさに「論外!」といったところだろう。ありとあらゆる映像による事実の記録がことごとく無視されているのだ!(NIST自身が掲げた【画面8】で見られる諸事実すら無視されている。「崩壊の特徴」で分析した連続写真をご覧いただきたい。)外壁をグチャグチャにねじれ曲がらせながら崩壊する第7ビル(!)を記録した映像がどこかに一つでもあっただろうか? 嘘デタラメを文字通り「絵に描いた」もの、としか言いようがない。


【結論】

 
NIST(米国国立標準技術研究所)の大嘘つき(たとえばツインタワー火災の温度第2ビルから流れる熔けた金属グラウンド・ゼロの溶けた金属ツインタワー単独の噴出などなど)、および図々しい無責任さ (たとえば「崩壊の研究」と言いながら「崩壊以前しか研究していない」)は定評のあるところだが、この第7ビルに関する大嘘と厚かましさは群を抜いている。
 この、有名大学で博士号を取り高い社会的地位と収入を確保する科学者の集団にとって、
事実など、無視しねじ曲げる対象でしかないのだろう。彼らは《事実の分析》を行おうとしない。事実から出発し事実で確認し事実を説明する科学者の姿勢など微塵も持ち合わせていない。まず結論ありき!
 『火災の熱で崩壊した』という結論から出発し、その結論を導かない事実はすべて無視するか一部をねじ曲げて利用し、何の根拠をも示すことのできない推測を前提条件にして、コンピューターで素晴らしいマンガを製作して、事実を知らされていない一般の人々を煙にまくのだ!
 シアム・サンダー以下、NISTの学者はむしろディズニー・プロに雇われるべきだろう!

 ツインタワーに引き続き今回もコンピューターだけで「結論」を出したようだが、
そのシミュレーションに使用した様々なパラメーターの数値はすべて公開されなければならない! 特に支柱の温度と強度の変化、それをどのようなデータを根拠にして出したのか、主要な各鋼材とその接合部分の強度、その破壊に必要なエネルギー、実際に第7ビルに存在した立体的な鉄骨構造での力の分散と集中の仕方をどのように想定したのか、等々、あらゆる設定を世界中に公表して、世界中の専門家によるあらゆる角度からの事実を元にした検証を受ける必要がある。根拠を公開できないコンピューター製のマンガならいくらでも好きなように作ることができよう。
 あれやこれやとコンピューター・マンガを駆使して子供だましの説明をするのだが、要は「どうせこれを見るヤツのほとんどがガキ程度の頭しか持っていないのだから、このマンガで誤魔化しておけ」ということなのだろう! 彼らはどれほどの大嘘とゴマカシを公表しようとも、その批判者に向かって「テロリストの仲間!陰謀論者!反ユダヤ主義者!」等々と脅迫する者達が無条件に守ってくれるものと安心しきっているようである。(この連中こそいい面の皮だ。NISTがあれこれとトンデモを発表するたびに冷汗をかきながらそれを懸命に弁護しなければならないのである。自分達の信用の失墜がどんどん激しくなることを薄々感じながら。)

 
NIST(National Institute of Standards and Technology)に素敵な名前をプレゼントしよう。
 
NIST=National Instirtute of Swindle and Trick(米国国立詐欺誤魔化し研究所)!

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9・11は、

コンピューターによるシミュレーションがいかに大嘘を作りだし

いかにその大嘘を本物らしく見せる道具として使用されるのか、の

貴重な実例をたっぷりと見せてくれた。


 
この嘘つきNISTには、次には是非とも、草一本も折らず枯れ草に焦げ跡一つ作らずに「激突跡」を残して機体を消滅させたUA93便墜落 のシミュレーションを作成してもらいたいものだ。世紀の見物となることだろう。

※ ついでに言っておくが、私は、これは皮肉を込めてなのだが、NISTを「隠れ真相究明派」ではないか、と公言
  してきた。こういうことだ。誰が見ても一目でばれるミエミエの嘘っぱちをヤケクソ気味にどんどんと発表するの
  は、この9・11の大嘘をばらしていくための彼ら一流の「内部告発」ではないのか、ということである。「これはウソ
  だよ、これはウソだよ」と、これでもかこれでもかとあからさまな大嘘を発表されて、ひょっとすると一番困るのは米
  国内で9・11の大嘘を隠し通したい者達と「公式説」支持者達ではないのだろうか。先ほどのシミュレーション画
  像
【画面6】【画面7】など、その最も良い例だろう。これらを誰がどのように弁護できるのだろうか?



「見ればわかる9・11研究」内リンク
当サイトからのご挨拶 真実の見分け方  《水掛け論》に陥らないために


シャンクスビル93便墜落現場に見る 物理的事実 vs 真っ赤な嘘


【第1ビル(北タワー)】 崩壊の全体像  上層階の消滅(1)  上層階の消滅(2)  水平崩壊!  吹き飛ばされた巨大な壁  立ち残るコア

第1ビル崩壊の まとめ


【第2ビル(南タワー)】
崩壊の全体像  崩壊開始時の奇妙さ  上層階の回転と消滅  水平崩壊!  巨大な板状で落ちる壁  立ち残るコア

 第2ビル崩壊の まとめ


【ツインタワー崩壊の特徴】 超微粒子の《火砕流》  爆風の連続噴出  爆風の単独噴出  吹き飛ばされる外周の建材  熔けた金属  ツインタワー崩壊の総まとめ


【WTC第7ビル】
崩壊の全体像  崩壊の特徴  NISTの更なる大嘘

【ペンタゴン】
Eリング外壁の状態  ビル内部と「出口の穴」  照明塔とジェネレーター

【飛行機とハイジャッカー】
飛行機は「消滅する」のか?  彼らに操縦ができたのか?


【後書き】
これは我々自身の問題なのだ
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