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[最初に結論を持つ人は、その結論を守るために、都合の悪い事実を無視しようと努める]
ツインタワー全面崩壊 :その他の特徴の研究
熔けた金属
第2ビル崩壊開始の直前に、不思議な現象がプロとアマチュアの複数のカメラによってとらえられた。たとえばこのビデオである 。
しかし今のビデオではカメラの揺れが激しく起こっている現象がやや見にくい欠点がある。そこで、被写体を中心にして画面を安定させたビデオ
をお勧めする。またこれには別のカメラから同一の現象をとらえたビデオも収められている。
【注:このビデオは2008年10月の段階でYoutubeから削除された】


またプロによって撮影されたニュースビデオも 複数残されている。【注:これらのビデオは2008年10月の段階でYoutubeから削除された】
明らかに融解した金属と思われる液体状の物体が落ちている。しかし完全な液体には見えない。表面の温度は、色から判断すると、1000〜1200℃ほどではないかと思われるのだが、時々何かに当たって白っぽく光る様子が観察できる。ひょっとすると、表面が冷えて柔らかい固体の「皮」に覆われ、中にまだ1500℃を越す液体の部分が包まれている状態なのかもしれない。
この現象について、NIST(米国国立標準技術研究所)は次のように語る 。(下線強調は私から)
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2006年「よくある質問に対する回答」より
NISTは、この熔解した物体が飛行機のアルミニウム合金であったと結論づけた。なぜならアルミ合金は(合金の種類によるが)475℃から640℃の間で融解することが知られているからである。それは火災の付近で予想される温度(およそ1000℃)よりも十分に低い。アルミニウムが通常の火の温度で燃え上がるとは予想できないし、タワーから流れ出ている物体が燃えていたことを示す現象は何も見えない。
液体になったアルミニウムの流れは銀色に見えるかもしれない。しかしながら、その熔けた金属が、熱く部分的には燃えている大量の固体の有機物質(例えば家具やカーペットや間仕切りやコンピューター)と混ざっていたことは十分にありえた。それはオレンジ色の光を放つことができる。暖炉で燃える薪にずっと近いものである。見えた色はまたその表面でスラグが作られることに影響されたものであったのかもしれない。
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このNISTの発言は非常に問題だ。まず、火災の付近で1000℃の温度が予想されたことを語るのだが、これには全く根拠が存在しない。WTCの火災は明白な不完全燃焼であり、しかもNISTは研究のサンプルである鋼材の中から600℃に達した証拠を発見できず、250℃に達したものすらごくわずかしか見つけていないのだ。
次に、アルミニウムの中に固体の有機物が混ざって燃えていたと発言するのだが、先ほどの各ビデオの中で、灼熱に光る流れの中に「家具やカーペットや間仕切りやコンピューター」を発見できた人がどれくらいいるだろうか?
そもそも、有機物はアルミニウムより軽く浮かんでしまい決して混ざるようなことは無い。しかも必ず炎と煙を出すだろう。しかしそのようなものは見えない。
さらに、その有機物が完全に炭化し細かい破片になっていたとしても、密度(比重)がアルミニウムより小さく浮かんで分離してしまうだろうが、ビデオの流体にはそんな様子は見えない。さらにそれが非常に細かい粒になって混ざっていたとしてそれがオレンジ色を発して燃えることはありえない。炭素の方がアルミニウムよりも酸素と結合しにくいからだ。
この博士号を持つNISTの学者たちの発言は、正気の沙汰だろうか、と首をかしげざるを得ない。
NISTがこんな精神状態を疑われるようなことを文書で世界中に発表する、ということは、この明るく輝く流体の温度を認めてはならない特別な理由でもあるのだろうか。この流体が見られたのは第2ビルの崩壊開始直前であり、それからあの奇妙な上層階の回転と消滅が続いたのである。そしてNISTは第2ビル上層階が傾き始めた理由を明確にできない。
あの上層階の動きは、110mのビルを作っていた鉄骨構造、特にコアの構造が、ほぼ無抵抗になるほどに破壊されていない限り不可能である。どうやらこの光る流体はそのコア構造の破壊と深い関係を持っているようである。
ところで、ツインタワーと第7ビルの跡地を含めるWTCグラウンド・ゼロには、もう一つの「熔けた金属」問題がある。すでに世界中で非常に有名になっている
のだが、WTC第1、第2、第7ビル跡地の地下で、極めて高温の部分があったことが明らかになっている。
次の写真は WTC跡地で撤去作業に携わっていたFrank
Silecchia氏によって撮影された第1ビル跡地の写真である。2001年9月21日の撮影である。

極めて高温の金属と思われる物体が機械によってつまみ出されている光景だが、下の拡大写真ではその下にもっと高温の部分があることが十分に予測される。

次の写真は
1000℃ほどに熱せられている鋼材のようだ。撮影日時がなんと2001年10月21日になっている。

そこで、観測衛星で調べられたグラウンド・ゼロの表面温度の分布を調べてみよう。これは2001年9月16日の記録である。第1、第2、第7の3つのビルの跡地に非常に高い温度があることが分かる。

上の写真の元資料は次の観測報告World
Trade Center USGS Thermal
である。この報告書によると、1週間後の9月23日に地表の高温はほとんど見えなくなった。大量の水をかけながらの撤去作業で表面温度が大幅に下がったのだろう。しかしどうやら地下では相当の期間(少なくとも数週間)、高温の部分が存在したとみえる。
ところで、この「地下の溶けた金属」については、残念ながらビデオによる記録が無い。ただその目撃証言だけが記録に残されている。たとえば次のようなものである。
9/11:
Molten Metal at Ground Zero
http://www.youtube.com/watch?v=cCdRA09pztM
9/11:
Ground Zero Molten Steel【注:このビデオは2008年10月の段階でYoutubeから削除された】
http://www.youtube.com/watch?v=oM7HI4kjtvA
9/11
south tower molten metal & base smoke【注:このビデオは2008年10月の段階でYoutubeから削除された】
http://www.youtube.com/watch?v=1I0e7T48fAg
9/11:
South Tower molten metal compilation 【注:このビデオは2008年10月の段階でYoutubeから削除された】
http://www.youtube.com/watch?v=P_jiCyMkrRM
9/11:
Sky News South Tower molten metal 【注:このビデオは2008年10月の段階でYoutubeから削除された】
http://www.youtube.com/watch?v=iSqIkHKjX_k
本当にグラウンド・ゼロの地下に「熔けて流れる灼熱の金属」があったのかどうか、目で見て確認できる材料は存在しない。ただ1000℃を超える異常に高温の部分があったことだけは間違いのない事実だろう。
ところで、ここでもまたNISTがとんでもない発言を行っている 。(下線強調は私から)
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2006年「よくある質問に対する回答」から
ある特定の状況の下では瓦礫の中にあった鋼鉄がビル崩壊の後に融解したことが考えうる。瓦礫の中にあった熔解した鋼鉄はすべて、ビルが立っていた間の火災や爆発に短時間にさらされたというよりも、瓦礫の山の中に含まれる可燃物に長時間さらされていた結果としての高熱によるものである可能性が高い。
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私はこれを読んだときに、思わず唖然としてしばらく声が出なかった。参考までに原文をお目にかけよう。(強調は私から)
Under
certain circumstances it is
conceivable for some of the steel in the wreckage to have melted
after the buildings collapsed.
Any molten steel in the wreckage was more likely due to the high temperature resulting
from long exposure to combustion within the pile than to short exposure to fires or explosions
while the buildings were standing.
「瓦礫の山に含まれる可燃物」とは有機物以外には考えられない。そして新しい空気がほとんど届かず酸素供給が限られる地下で、もし熱が発生するとしても数百度が精一杯だろう。これではどす黒い赤い色しか発することができない。ちなみに、鋼鉄が熔ける温度は1500℃前後である。
熱力学の法則によれば、熱エネルギーは温度が高いところから低いところに一方的に流れるのみで、その逆はたとえ何百年の時間をかけようとも決して起こりえない。
しかし、博士号を持つNISTの偉い学者先生たちによると、どうやらWTC崩壊跡地ではこの熱力学の法則は無視できるものらしい。(彼らはきっと異星人の超科学者なのだろう。そうとしか言いようが無い!)
NISTの学者がもう恥も外聞もかなぐり捨ててこのような物凄い発言をするということは、これも先ほどの第2ビル崩壊直前の輝く流体と同様に、よほど「熔けた鉄」を認めてはならない特別な理由でもあると見える。そしてそれはどうやら、このサイトで確認できるツインタワー崩壊の様々な物理的事実とよっぽど深い関係を持つもののようだ。
それにしても爆笑ものだ。9・11事件当初には物理化学の法則を無視して「ジェット燃料の火で鋼鉄材が熔けた」というデマが世界的に流された。そして次には物理法則を無視してでも「熔けた鉄」が持つ意味を否定しようということなのだ。この事件がこういった嘘とデマで彩られていることも、また明々白々たる事実である。
「見ればわかる9・11研究」内リンク
当サイトからのご挨拶 真実の見分け方
《水掛け論》に陥らないために
シャンクスビル93便墜落現場に見る
物理的事実 vs
真っ赤な嘘
【第1ビル(北タワー)】
崩壊の全体像
上層階の消滅(1)
上層階の消滅(2)
水平崩壊!
吹き飛ばされた巨大な壁
立ち残るコア
第1ビル崩壊の まとめ
【第2ビル(南タワー)】
崩壊の全体像
崩壊開始時の奇妙さ
上層階の回転と消滅
水平崩壊!
巨大な板状で落ちる壁
立ち残るコア
第2ビル崩壊の まとめ
【ツインタワー崩壊の特徴】
超微粒子の《火砕流》
爆風の連続噴出
爆風の単独噴出
吹き飛ばされる外周の建材
熔けた金属
ツインタワー崩壊の総まとめ
【WTC第7ビル】
崩壊の全体像
崩壊の特徴
NISTの更なる大嘘
【ペンタゴン】
Eリング外壁の状態
ビル内部と「出口の穴」
照明塔とジェネレーター
【飛行機とハイジャッカー】
飛行機は「消滅する」のか?
彼らに操縦ができたのか?
【後書き】
これは我々自身の問題なのだ
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