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[最初に結論を持つ人は、その結論を守るために、都合の悪い事実を無視しようと努める]

WTC第7ビル全面崩壊の研究


崩壊の特徴


 次の連続写真は元々はCBSの映像なのだが、NISTが研究材料として用いたようで、2008年8月に第7ビル崩壊の報告書を作成・公開し一般向けの映像つき解説をインターネット上で発表した際に使用したものである。この映像でもYoutubeに流されたものだから多少ボケているのだが、それでも今までにインターネットで見ることのできたどのビデオよりも鮮明で様々な崩壊の特徴が手に取るようにわかる。NISTはWTC3ビル崩壊の鮮明な記録ビデオを腐るほど所有しているはずだ。それらはすべて一般向けに公表されるべきである。【注:2008年10月20日の段階で、私はこのビデオがYoutubeから削除されたことを確認した。こればかりではなく、この年の秋に入ってから『利用規則違反』を口実に「911関連ビデオ」がYoutubeから激しくパージされているようだ。】

順に見ていこう。撮影は北西側路上の固定カメラからである。下の左側は崩壊以前の状態。2001年9月11日午後5時過ぎに、まず屋上東側にあったペントハウスが崩れ落ちるのだが(右の写真)、それに先立ってペントハウス下の北向きの壁面にいっせいに白い煙が現れる(緑の円内)。ここは、後半でお見せするビデオ画像でもわかるように窓の部分だが、この色の変化の理由はわからない。ビル東側の内部に何かの異変が起こったことを表す。写真上の黄色い円内を見るとペントハウスの屋根がへこんでいるのがわかる。
なお、このシーンからペントハウス崩落の様子はおよそ0.5秒間隔。

 


ペントハウスの屋根のへこみは大きくなる。右の写真では壁面で一部の窓が壊れたと見えて黒く色の変わった部分が2箇所現れる(オレンジ円内)。

 


ペントハウスは大きく崩れビル内に吸い込まれるように姿を消す。壁には黒い窓の破れ目が増えていく。

 


 ペントハウス崩落後、およそ5秒間は外形に大きな変化は起こらないが、などの破れた部分の数が増え、またペントハウスがあったすぐ下の窓の部分で白っぽく色が変わる。この理由も分からない。そして右の写真では屋上の構造物の東側(左側)の端が落ちる。右の写真で、左側屋上角に描いた青い折れ線とその下方にある薄いブルーの線、および右側の壁に沿って描かれた赤い線の位置は、今からの写真で固定される。元々のビル屋上の角と稜線があった位置を示している。

 


突然、左側(東側)屋上の角が左に移動し始める。固定される青色の折れ線の横に描かれた明るい青の線は実際の角の位置を示し、下の方に描かれている短い白い線が水平方向の位置を表している。しかし右側(西側)角の稜線には何の変化も無い。なお、この2枚の写真で屋上の構造物が沈み始めていることがわかる。(この時点から最後の写真まで約5秒。)

 


この段階で左右がそろって落下し始める。西側屋上角の位置にあわせて紫色の線が描かれている。ビル東側は水平に移動しながら落下する。ビデオで見ると西側はその位置で落下を開始する。しかし両側の落下速度に差はほとんど無いようである。
右の写真ではビル中央よりやや左側(東側)に曲がった箇所が現れる(黒い矢印)。また壁面の西側にもいっせいに黒い窓の破れ目が現れている(オレンジ円内)。南西側角(写真の最も左)でも何かの噴出が始まったようだ(赤い円内)。

 

 


屋上東側角の位置はずいぶん横に移動しているように見える。しかし屋上近くにある色が黒く見える部分はほとんど水平方向には動いていない。ビル東側が《横に膨らんでいる》のだろうか? 奇妙な変化である。
また右側(西側)角の稜線が左側(内側)にわずかに傾いている。しかし
下方への落下速度自体は右も左も全くといってよいほど差が無い

 


壁面には大規模な灰色の煙の噴出が見られる。落下は加速をつけて激しくなっていく。また東側稜線の左側への移動も大きくなる。

 


ビルの壁面全体で白い色が増えたようだが、これが崩壊と関係があるのか、単なる光の具合なのか不明である。右の写真ではすでに左側(東側)の角が確認できない。

 


ここで右側(西側)角の稜線で不思議なことが起こっている。先ほどまでビルの内側に向けて傾いていたのだが、ここにきてまた元に戻り、右の写真では元の位置よりも右側になっている。これは、崩壊の後半でビル全体がやや向こう側(南側)に傾いていったことを表す。

 


こうして第7ビルはこのカメラの映像から姿を消す。崩壊後半の姿はこの映像では確認できないが、このビデオ多くのビデオを集めた9/11: Building 7 Compilation9/11: Building 7 Compilation #29/11: Building 7 compilation #3の中で部分的に見ることができる。 【注:このビデオは2008年10月の段階でYoutubeから削除された】

 


先ほどの、ビル中央がやや速めに落ちてビルの東側が広がっていったように見える現象は、ビデオでは東側の部分がしだいに正面を向いていくようにも見える。そこが《横に膨らんでいる》のではなく《黒い矢印の部分でビルが折れ曲がって上層部東側の部分がカメラに対して次第に正面を向いてきた》ために、写真の方向からは「左側に長く伸びた」ように見える、とも考えられる。 

 しかし次のほぼ正面から見た写真(元はFEMA報告書)でもやはりビル中央のやや東側が速く落ちていると同時に上層部東側が手前に傾いてきているように見える。(※ この写真は全体が斜めになっているので注意)


 またやや東側から写した写真では東側部分の動きまではわからないがビル中央部のやや東側が速く落ちている様子が見える。


 《ビルが横に広がる》のはあまりにも不自然だ。先ほどの黒い矢印の部分がやや速めに落ちていき同時にその箇所でビル上層階の東側部分が折れ曲がっていった・・・。しかしそれにしてもあの巨大なビルが折れ曲がるのか? そのあたりについては何とも分からない。

 また先ほど第7ビルが崩壊の後半でやや南側に傾いていったのではないか、と書いたが、次の2枚のシーンは
この様々な映像を集めたビデオの1〜10秒の付近と1分32秒付近で見られるものだ。【注:このビデオは2008年10月の段階でYoutubeから削除された】向こう側(南側)に傾いているのは間違いないが、それに中央部のやや速い落ち込みに引かれて中央よりにひきつけられるように傾く動きがそれに加わっているのではないか。崩壊跡のがれきの積もり方は明らかにビルの《内に、内に》の動きを物語っている。




 もちろんだが、「崩壊の全体像」に載せた崩壊後の写真を見ても、第7ビルが道を挟んだ第5ビルに倒れ掛かったとか、南にあったVesey通に山のような残骸を積み上げたなどの形跡は見当たらない。第1ビル上層階第2ビルの上層階と同じように《傾きながら下から崩壊》し、全体としてはその場で真っ直ぐ下に落ちた、という以外には言いようが無いだろう。ただし崩壊の後半のみだが。
 台形をしたビルの短い辺の側(南側)が長い辺の側(北側)に比べて強度的に劣っていたのか、あるいは他の原因があったのかはわからない。しかし南側への傾きはビルの中ほどより上の部分で観察される。ツインタワーからの飛翔物による損傷はビルの中層より下に集中していたはずでその影響は考えられず、火災もまた同様の理由で、この傾きとは無関係だろう。

【新しく登場したビデオ】
 2008年11月になってまた
新たに第7ビルの画像が登場した。連続してご覧に入れよう。おそらくアマチュア・カメラマンの撮影によるもので、カメラが引いていき画面が揺れるため垂直の判断が難しいが、周囲のビルなどから慎重に判断してもらいたい。またこの連続写真は特徴が現れている時点を中心にしたため、一定時間ごとのものではない。このビデオのUrlが消されることは無いと思われるのでビデオで確認してもらいたい。
 ↓右の画像から壁面が白っぽく見えるところは窓の部分であることが分かる。

 

 ↓崩壊が開始し、全体が落ちていく。右の画像でビル全体が傾いているように見えるが、これはカメラのぶれによるものだろう。周辺のビルと比較してもらいたい。また元々ペントハウスがあった上の部分から白い煙が出ているように見えるが、これがその部分から出ているのか後ろの煙なのか判断が難しい。

 

 ↓北側面の西側(右側)で一斉に窓の破れと噴煙の噴出が始まる。

 

 ↓まだ全体としては垂直に落ちている。

 

 

 

 ↓このあたりから、向こう側(南側)に傾き始める。

 

 ↓上層の部分が南側に傾きながら落ちていき、視界から姿を消す。

 


 以上の画像によって、東側の内部で一斉に何らかの異変が始まり、しばらく置いてビル東側がやや折れ曲がるように変形しながら、しかし東側も西側もほとんど同じタイミングと同じスピードで落ち、崩壊後半ではビルの上層階が南側に向かって傾いていった様子が十分にうかがえる。「傾いた」といっても決して倒れるような動きではない。傾き方よりも下の方からつぶれていく速度の方が割合としてはずっと大きく見える。
 


「見ればわかる9・11研究」内リンク
当サイトからのご挨拶 真実の見分け方  《水掛け論》に陥らないために


シャンクスビル93便墜落現場に見る 物理的事実 vs 真っ赤な嘘


【第1ビル(北タワー)】 崩壊の全体像  上層階の消滅(1)  上層階の消滅(2)  水平崩壊!  吹き飛ばされた巨大な壁  立ち残るコア

第1ビル崩壊の まとめ


【第2ビル(南タワー)】
崩壊の全体像  崩壊開始時の奇妙さ  上層階の回転と消滅  水平崩壊!  巨大な板状で落ちる壁  立ち残るコア

 第2ビル崩壊の まとめ


【ツインタワー崩壊の特徴】 超微粒子の《火砕流》  爆風の連続噴出  爆風の単独噴出  吹き飛ばされる外周の建材  熔けた金属  ツインタワー崩壊の総まとめ


【WTC第7ビル】
崩壊の全体像  崩壊の特徴  NISTの更なる大嘘

【ペンタゴン】
Eリング外壁の状態  ビル内部と「出口の穴」  照明塔とジェネレーター

【飛行機とハイジャッカー】
飛行機は「消滅する」のか?  彼らに操縦ができたのか?


【後書き】
これは我々自身の問題なのだ
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